★本気だからこそ
自宅サロンでもプチ高単価レッスンを可能にする高木梨恵です。
個人で事業をしていると、時々あらぬことに巻き込まれる事がある。
自分もあずかり知らぬところで、驚く事態が起こっていたり。
「起業女子」が流行りのようになっているけれど
そこに「自己の責任」を背負う覚悟をもっているひとはどれ位いるのだろうか。
出来ること、好きなこと、を仕事にしていくことは簡単かもしれない。
始めることは誰にでもできる。
実際、私も自分の生徒さんたちには「お仕事にしていってほしい」と思い技術を伝えている。
コンサルティング業でも、背中をおすことが多々ある。
有る意味、誰にでも「起業」はできる時代なのだ。
その時に社会に負う「責任」を理解しているか?
起業の流れは教えてくれる人は沢山いる。楽しく、可愛く起業。という感じで。
でも「責任」について教えてくれることって、ほとんどない。
もはや「当たり前ですから」といえばそうなのだけれど
その「当たり前の責任」を本当に理解しているか?
報道等を見ていればわかるように
企業の失態は「社会的信用を失墜させる」ことがある。
1社員の失敗・失言が会社全体のイメージをがらりと変化させることさえある。
個人だから関係ないと思うのは大間違いで
私たちも同じようなことがあれば「信用の失墜」になりえるから。
業務においてだけでなく、公に発言する1つ1つにおいても同じように責任が伴うということを
心にとどめておく必要があるはず。
社会人だから当たり前といえば当たり前のことなのだけれど
気軽に発言できるSNSの普及で、その当たり前が薄れているような場面を良く目にする。
実際の場での発言でも、Web上の発言でも
自身の責任というものをよく見極めた上で仕事はしていきたいものです。
取り返しのつかないことが起こったときも
全て「自分の責任」になるのが、個人事業だから。
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