★知っているということ
自宅サロンでもプチ高単価レッスンを可能にする高木理恵です。
自分の前に一本の道しかないと思い進むことと
幾つもの道があると知っている中で、選択した一本の道を進むこと。
この2つは大きく異なる。
学生時代の私は
自分の前には一本の道しかないと思っていた。
世間的にはそれなりの大学を卒業し
皆と同じように就職活動をし
企業で勤める自分。
そのうち結婚をして、子供を産み
それなりに幸せな主婦としての自分。
他の選択肢など考えもよらなかったし
これが当たり前で普通だと思い、進んできた。
周りも似たような感じだったから
「普通の波」の中にいることで、安心していたのだと思う。
だけど、本当はもっと多様な選択肢があった。
当時は他の道を見ようともしなかったし
たとえ別の道を知ったとしても、「普通」から逸脱するようで不安になり
そちらを選ぶことなど決してしなかったはず。
今ならわかる。
道は1つではない。
幾つも選択肢はあり、他の道の存在を知っているからこそ
「自分が選ぶ道」の意味をより理解でき、ひたすらに進めることを。
時代の流れの速度は加速する一方。
「どんな流れにも対応できる自分」であるためには
知っておくことはかなり重要だと感じます。
今は情報を簡単に得ることができるようになったし
知る手法はいくらでもあるから、自分から情報をキャッチしにいく。
そして、道は途中からでも選ぶことができる。
選択しなおすことだって可能なのです。
情報を得た上で軌道修正することが出来る。
選ぶ基準は「自分が幸せかどうか」
「普通」や「正しさ」に答えはない。
だって、どちらも時代で左右されるものだから。
「幸せ」は自分の中にある最高の価値基準であることを知ると
物事の選択がぐっと簡単になるはず。
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